情報伝導率

2020.04.15

モリノイエ編集室

このところニュースで、「ソーシャル・ディスタンス」というワードをよく耳にするようになりました。 
 
ソーシャル・ディスタンス(社会的距離、ソーシャル・ディスタンシング)とは、公衆衛生上の用語で、伝染病の感染拡大を防ぐために意図的に人と人との距離を保つこと、人が近づく場を避けること、を指す言葉だそう。 
 
日本では2メートル以上、アメリカでは6フィート(約1.8メートル)以上。 
 
今、全世界で猛威をふるっている疫病への有効な対策として、その重要性が盛んに叫ばれています。 
 
… 
 
モリノイエ軽井沢では、ご家族やお仕事の事情などで、表参道や軽井沢にお越しいただくのが難しいお客様、遠方のお客様と、ビデオチャットで打ち合わせを行なっています。 
 
「画面越しではニュアンスがなかなか伝わらないのでは…?」 
と、ご不安に思われるかもしれません。 
 
賃貸物件を探すとき、不動産情報サイトに載っている図面や写真から、一生懸命想像を膨らませて、ここが良さそうだなと当たりをつけて、いざ内見! 
…したものの、イメージと実物の違いにがっくり肩を落とす。 
 
百聞は一見に如かず。 
皆さん、経験があるかと思います。 
 
想像と現実の間に横たわる壁。 
それは、別荘作りや住宅作りにおいても、私たちの前に大きく立ちはだかります。 
そしてその壁は、部屋探しの時のそれよりもはるかに分厚いかもしれません。 
なにせ、実物がまだこの世の中に無いのですから。 
 
だからこそ、私たちはスケッチを描き、イメージボードや模型を作り、素材サンプルを取り寄せ、図面を引き、工事途中の現場を撮影し、建主が少しでも具体的にイメージできるよう、とことん準備をする。 
そして、なるべくわかりやすい言葉で説明する。 
 
建主の不安を取り除き、理想の家のイメージを共有することに、心を砕く。 
対面でもビデオチャットでも、それは変わりません。 
 
ですから、私たちとお会いするときは、ご家族にとって一番ご都合のよろしい方法を、遠慮なくおっしゃってください。 
(直接お会いしてのご相談、ビデオチャットであればWebex、Zoom、Skype…) 
 
今日も表参道から、軽井沢から、テレワーク中の自宅から、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。 
 
 
※写真は、PORTFOLIO #091「陰影と“和の美”のうつわ」