私たちの考え方

モリノイエは、完成するまでのプロセスにもこだわります。
あなたにとってもう一つの家が出来上がるまでの、決して短くはない期間。
何度も顔を合わせ、本音を語り合うパートナーを選ぶためにも、
ぜひ、私たちの家づくりの考え方を知ってください。

あなたの理想の家は、
この世に存在しません。

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「まだ存在しない」というのが正確な表現でしょうか。別荘も住まいもそこに暮らす人の数だけ、理想の形が存在します。つまり、これから家づくりをはじめるあなたの理想の家はまだ存在しないのです。そこで、大切となってくるのが建築のプロフェッショナルとの対話。家づくりの話をする前に、あなたのこれまでの生き方やこれからの生き方、ご家族のことなどをどれだけ共有することができるか。その思いを知ったうえで建築のプロフェッショナルはどう応えていくか。理想の家づくりは、丁寧な対話なくしてははじまりません。

格好悪い家をほしがる
建て主が意外と多い。

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「格好良い」とは「ちょうど良い」という意味です。軽井沢といった自然の中で家を建てる場合、この環境にちょうど良い家の大きさや形があります。しかしながら、最初のお打ち合わせでは少し大きめの別荘や住まいをご希望するお客様が意外と多い。都会の家づくりの感覚は一度、忘れてください。基本はコンパクト。冬、薪ストーブを焚いてどのくらいで家全体が暖まるか。家の大きさは暖房効率にも影響します。また、別荘や週末住宅をお考えならなおさらです。維持管理という面からも大きすぎる別荘や住まいはあまりお薦めできません。デザインで、広さを感じる「ちょうど良い」は実現できるのです。

体に良くて、心に悪い家。

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天然の木材や断熱材など、自然素材に徹底してこだわりたいという建て主の気持ちはよくわかります。私たちもご要望があれば、その期待に応える自信はあります。ただ、大切なのは家づくり全体を見渡した時のバランスです。当然、自然素材をたくさん使えば価格は高くなる(無農薬野菜といっしょですね)。その結果、それ以外の部分に予算のしわ寄せが来て、満足に足らない別荘や住まいが完成してしまっては本末転倒です。心理的なストレスが体調に悪い影響を与えるかもしれません。自然素材との理想の付き合い方は、ある程度大らかな心で、使うべき場所を見極めることが大切です。

暑さ寒さを楽しむために、
暑さ寒さを忘れる家に。

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夏の高い日差しを浴びながら庭先でバーベキューを楽しむ。しんしんと降り積もる雪を眺めながらお酒の入ったグラスを傾ける。自然暮らしを求める建て主にとって暑さ寒さはただ不快なものではなく、四季を感じるうえで大切な要因だと思います。しかし、体は正直です。エアコンに慣れ親しんだ体は急激な温度変化に対応できません。そこで、自然暮らしの家づくりでは暑さ寒さへの配慮を忘れないでください。断熱・気密はもちろん、その土地ならではの工夫を凝らした家づくりを行い、暑さ寒さと上手に付き合っていきませんか。

あなたは突然、
マメになったりしません。

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新しい家を建てた瞬間は、誰もがマメにお手入れします。外壁の汚れを見つけたら洗い流し、毎日のように床を磨く。しかし、本当にマメな人以外はやはり続かないものですよね。まして、別荘ならなおのこと。そこで大切なのが長持ちする家づくり。基本は気候風土に合った材料選びやデザインです。たとえば、雨の多い日本では軒やひさしを長くすることで、窓や壁の汚れを減らすことができます。さらに、人がいなくても換気できる仕組みを整えることで、梅雨時期のカビや冬場の結露を防ぐこともできるのです。

私たちだって、
想像だけではわかりません。

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設計図をもとに、建て主の同意を得て住まいを完成させてゆく。一見、当たり前のようなプロセスですが、家づくりの経験が少ない建て主にとっては「食べたことのない料理の味をレシピだけ見て想像してください」と言われているように感じるかもしれません。この時、大切なのが途中の味見です。そこで、私たちは建築中に、建て主と一緒に現場を見たうえで仕様の細かな修正ができる工程を組んでいます。実際、壁の色や天井の高さなど、プロである私たちだって現場を見た方ほうが精度は上がるもの。家づくりも、料理もこまめに味見ができたほうが安心ですよね。

わかりやすい説明も
品質の一部です。

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私たちは全員、仕事として向き合う前に、まず建築そのものが大好きです。建築が大好きだからこそ、工法のこと、素材のこと、気になることはどんどん勉強します。しかし、時々思うのです。知識を得るほどに、建て主にも難解な専門用語を並べて説明していないだろうか、と。改めて、どんな建て主にもわかる言葉で。それでも、もし、私たちの説明でわかりにくい点があれば、その時はお気軽にご指摘ください。「建築のことは、プロだけわかっていればいい」なんて考えている会社にはなりたくないと思っていますから。ちなみに、建築に興味のある建て主であれば、ぜひ一緒に建築話に花を咲かせましょう。

完成は10年後になります。

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家づくりを料理にたとえるとして。私たちは一口目だけ美味しい料理は決してつくりません。一皿食べ終わった時に、心から「おいしかった」と喜んでいただける料理を出してこそ、プロフェッショナルだと考えています。暮らすことは、生きることです。完成した瞬間はシンプルで驚きが少なくても、住むほどにその心地よさ、使いやすさが実感できる家づくりを目指しています。また、住む方の暮らしぶりによっても家の形は変わります。理想の別荘や住まいは私たちと建て主が一緒になってつくるもの。じっくり家を育てていきましょう。

人生の、楽しい時間を、
もっと楽しい時間に。

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別荘や住まいを建てようとしている時は、人生の中でも何番目かに楽しい時間を過ごしている時だと思います。夢がある。期待がふくらんでいる。だからこそ、その時間をもっと楽しくするために。家づくりのパートナーを選ぶ際は金額やモノだけを比べるのではなく、ぜひ相性も大切にしてください。実際に会って、家づくり以外の話もいろいろとしてみてください。ちなみに、私たちの会社はほとんどのスタッフが軽井沢で暮らしています。この土地ならではの楽しさ、厳しさもお教えできると思います。

あっ、おいしいお蕎麦屋さんも。

さあ、私たちといっしょに、あなたらしい“森暮らし”を実現しませんか。