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『軽井沢ハックツ不動産』馬車道の名残り

旧軽井沢銀座の北側に広がる「愛宕別荘地」。 道はそのまま愛宕山へ続き、それに由来する軽井沢発祥の地とも言われる別荘地です。

旧軽井沢銀座までは歩いて行けるのですが、 一歩足を踏み入れると驚くほど静かなことに気づきます。ときおり聞こえる鳥のさえずりだけがBGM。

理由は幅たった2mほどしかない別荘地の道。車が1台通れるか通れないかほどです。

よく見ると、道の両脇には規則正しく浅間石の石垣が並び、どれも綺麗に苔むしています。実は別荘地を走る道は、かつては馬車道でした。

今から遡ること100年。宣教師ショーの来日をきっかけに別荘地・軽井沢となっていくわけですが、 それ以前の軽井沢は江戸と京都を結ぶ中山道の宿場町でした。

当時の交通のメインは馬車。 東から軽井沢宿、沓掛宿、追分宿と続くのですが、 難所である碓氷峠を登った先の軽井沢宿は、オアシスのように多くの人に重宝され賑わっていました。

そのせいでしょうか。海外の香りがする旧軽井沢にありながら、どこか和を感じる佇まい。 西に傾斜した敷地のシンボルとなるのは自生する柏の木。 大きな葉は日差しを遮ってくれるため夏でも凛とした空気が流れています。

碓氷峠から霧が立ち込めればより幻想的に。 この傾斜を活かすなら、窓をできるだけ大きくとり「上も下も緑」そんな借景を楽しむのがいかがでしょうか。 下はすでに駐車スペースになっていてアプローチを伸ばすことができます。

最後に、昔からここに別荘を持つ人ならではの楽しみ方があります。 それは、朝はゆっくり起きて、歩いてパン屋やカフェで昼食を兼ねたブランチをとり、別荘で過ごす時間は何もせずゆっくり読書を楽しむ。夜はまた出かけお酒を嗜んでまた別荘まで歩いて帰っていく、というもの。歩ける、のは贅沢なんです。

 

価格: 1480万円 種別: 売買
土地面積: 931.69㎡ 用途地域: 第一低層種住居専用地域
建ぺい率: 20% 容積率: 20%
交通: 北陸新幹線 軽井沢駅 2.8km 所在地: 軽井沢町大字軽井沢
地目: 宅地 備考:

 

下には、2台分の駐車スペースがすでに造成されているため使い勝手はいいでしょう。とはいえ道幅は狭いため、車を置いたら普段の足はやはり歩きや自転車が良さそうです。